塩鍋に煮込まれて

記録とか思ったこと。

私がアンジュルムに思うこと。

 

 

 

私は、ハロプロが好きだ。大好きだ。

 

でも、

アンジュルム

 

 

好きだけど好きになりきれない。

 

 


おそらく、私の思うことはかなりの少数派だから、

共感を得るためではなく、

この気持ちを隠したままハロオタとしてTwitterをやっていくことになんとなく罪悪感があったから、


だから書きます。

 

 

ぶわーっと書くので文章力はないです。

 

 

 

ただの悪口かよって思う人もいるかもしれないけど、

好きになりたいからこそこうして言葉にするんだと、わかってほしいです。

 

 

 


元々私はアンジュルムではめいめい推しで、

めいめいが卒業したあとは、かみこ推しになった。

 

めいめいは、本当に上手く言葉には出来ないくらい好きで。

卒業したあとはしばらく推しが決まらなかった。


でもそんな時かみこの歌声を聞いて、

この子好きかもしれないと思った。


元々私はビジュアル担当的なポジションの子を好きになるタイプではないから、

かみこが入った時も、

あらま~可愛いわねぇ~

くらいだった。


でも、かみこはその可愛さを覆すようなスキルを持ってた。


可愛さが入ってこないくらい歌が上手い。


は?って感じだと思うけど、
そのくらい私はかみこのビジュアルよりも歌声が好きだ。

もちろん顔可愛いけど、あの顔だけだったら私は好きになってない。

 

かみこの歌声はいつも安定していて、曲の中に突然綺麗なベールがかかるような歌声をしてる。

 

だから私は、かみこのビジュアルをめちゃくちゃ推しまくるオタクにも悲しくなってしまう。


もちろん顔から入ってもらうことも大事。


でも、言い方はやっぱり考えてほしい。


かみこのビジュアルを推すツイートには、なんとなく嫌な気持ちになるものが多くて私はため息が出てしまう。

 

そういうファンの言葉や姿勢って、

かみこを好きな私のようなオタクの気持ちに影響さえしてしまうから。


実際最近私はかみこを推すようなオタクじゃないんじゃないかと悩んだりした。

 

難しい。

 


でもアンジュルムは曲が本当に良くて、
中毒性もあるし、
強さが癖になる。

 

 

1人ひとりのスキルもすごいし。

 

 

 

でも、いつくらいからだろう、
ももにゃが入ってしばらく経ったくらいだったかな、

アンジュルムについていけなくなった。

 

 


一言で言えば、彼女たちは暴走しているように思えた。

 

アンジュルムの魅力である''強さ''が裏目に出たなと私は思った。


何をしても、''ウチら''みたいな


ウチらが変えてこーぜ
ウチらは他と違うことするぜ
ウチらのやり方でいこーぜ


そういう姿勢は勢いがあるしいいかもしれない。

でも、それが私の中ですごくついていけなかった。

 

この人達はハロプロが好きじゃないのかな
とも思った。


いつだったか、TGLのパフォーマンスを見た時、
ハロらしくない衣装でスマイレージの時の曲を歌ってるアンジュルムを見て、
めちゃくちゃ悲しくなったのを覚えてる。


ハロプロらしさをなくしたいのかな、
ダサいことすんのやめよーぜ的なあれなのかな、とか、思った。

 

実際に、アンジュルムはその強い姿勢もあって新しいファンがめちゃくちゃ増えたと思う。

特に女オタがめちゃくちゃ増えた。


ジャニーズとの兼ヲタも。

 

たしかにアンジュルムはジャニーズみがある。

曲も。

 

でも、ハロみは薄れたと思った。

 

ハロの中で個性を出す

のではなく、

ハロという壁を突き破って個性を出してるように思えた。

 


そう思うようになったのは、アンジュルムのオタクの影響がたぶん大きい。


アンジュルムのオタクは、アンジュルムのように勢いがすごくて、

 

ウチらのアンジュルム強いぞーーー!!!
いいぞいいぞーーー!!!
っていう、持ち上げがすごくて、


もちろんファンとしてそれは絶対に必要なことだけど、それがまた裏目に出てると思った。


遠回しにハロの他のグループと比較していると感じることが増えたから。

 

やっぱウチらのアンジュルムがいちばんだよな!!!
ウチらのアンジュルムは他と違うよな!!!
ウチらのアンジュルムは最強!!!


どんな言葉でも比較されているような気がした。


衣装とか、ヘアメイクとかも。

 

やっぱり女の子は可愛いものが好きだから、
昔からのハロオタでも、ハロ離れした衣装とか、そういうの見たら沸くのか...

 

これに関しては好みだと思うけど、
でも、
私はすごく嫌だった。


私もハロの衣装見てだっさ!!!!!

と口に出して言うことはよくある笑

 

でも、それがハロらしさであって、
そんな衣装のだささすら気にならないくらいのかっこいいパフォーマンスする彼女たちマジかっこいいな........と一周まわって沸くようなオタクだ、私は。

 

 

 

ハロの一員であるアンジュルムを好きでいたいのに、

アンジュルムがどんどんハロじゃなくなっているように思えて、

どうしてもハロを大好きな私にとってはすごく複雑で、好きでも好きになりきれない、好きだけど嫌いと思ってしまう。

 

46億年で一瞬戻ったものの、私はたぶんももにゃ加入後からずっとアンジュルムから離れてた。


でも、今回このブログを書くほどアンジュルムへの思いが強くなったのは、友達とはーれいの存在。

 

唯一私と同じように思っているのが私の友達。


その友達も同じように離れていて、
でもはーれいの加入で戻ってきた。


彼女からの、
たぶん〇〇れらたん好きだよ
というLINEをきっかけに、私はアンジュルムに再燃し始めている。

 

最近のアンジュルムは、どんどん加入したメンバーがアンジュルムに染まっていく感じで、

正直に言うと私はももにゃがメイク濃くなったのも悲しくなってしまったようなめちゃくちゃ少数派の厄介オタクなので...

 

でも、かわむーは染まりきってない感じがして、自分がある感じがして、だからかわむーがサブリーダーに選ばれた時、嬉しかった。


彼女がなんとなくこの今の流れを変えてくれるような気がした。

 

そして、はーれいは、マジで変えてくれると思った。

 

2人とも、若いけどめちゃくちゃ自分を強く持ってる気がした。


はーちゃんとか、ぽわぽわしてそうでたぶんめちゃくちゃ強い。

 

 

アンジュルムは強いけど、たぶん集団の強さなんだよね。

 

アンジュルムという組織が強い。

 

 

でも、最近入った子達はわりと個人として強さを持ってる気がする。

 

 

かみこもわりとそうだと思う。

1人で加入してきたという強さがあるのかも。

 

 

 

 

そして、れらたんはマジで私好みの歌うまガールすぎて推せる決定。

 

そんな感じで私はまたアンジュルムを聞くようになった。


でも、あやちょの卒業公演には興味を示すことはなく、ごめんなさいという気持ちでTLを見ていた。

 

あの、あやちょ帝国みたいな雰囲気に、ずっと私はすごく引いていた。


たぶんこんなふうに思っているオタクは私しかいない。


ので、共感はしなくていいしできれば叩きもしないでほしい。笑

 


これに関しては好みの問題なので話はこれだけにする。

 

 


でも、シューティングスターはさすがにうるっときた。

 

 

 

 

 

そして、勝田の卒業。

 


実は、めいめいが卒業したあと、私は勝田に揺らいだ。


勝田はゆるく見えて実はめちゃくちゃスキルがすごい。


あんな表情変えずに歌安定してるし、
音域も意外と広い。

 

でも、おしゃれさんな感じになってから推せなくなってしまった。

これも好みの問題笑

 

アイドルでいてほしかった。
ただそれだけ。

 

だから、今回の卒業は、個人的にすごく悔しくて寂しい。

 

 

 

 

 


いやー本当に、アンジュルム好きなんだよ。


好きなんだけどね、
パフォーマンスしてる彼女たちだけでいいかなと思ってしまう。

 

でも、アンジュルムのオタクを含め彼女たちの勢いについていけないから、

パフォーマンスを観にライブへ行きたいのに、あの雰囲気の中に入る勇気がない。

 

本当にもったいないんだ。

すっごく好きなのに。

 


だから、まわりの人がハロにハマってくれるとめちゃくちゃ嬉しいんだけど、

アンジュルムにハマったと言われると、私はハロオタとしては喜べなかったりする。


入口がアンジュルムだと、ハロプロは愛してもらえない気がしてしまって。

 

アンジュルムが好きなのはアンジュルム
アンジュルムのオタクが好きなのもアンジュルム


ハロプロアンジュルム ではない気がしてしまって。

めちゃくちゃ勝手な私の感じ方だけど。

 

 

こんなことをツイートでべらべら言ったら、悪いところだけ拡散されたりするかなと思ったので、

こんな感じで長々とブログを書かせていただきました...

 

 

 

全然話をまとめられないんだけど、

やっぱりなんか、難しいよね、っていう。

 

個性を出すこと、他と差別化すること

それはすごく大事なことだけど、
加減や方法が難しい。

 

変化も必要だけど、変わらないものも大事。

 

 

''変わるもの 変わらないもの''

 

やな。

 

 

 

 

 

''変わり続けられるような勇気 変わらぬままそこにある真理''

 

 

 

早く彼女たちのパフォーマンスを観に行きたい...!!!

 

好きですよ!アンジュルム

もっと好きになりたいですよ!アンジュルム